ギル型ワームについて考えたこと

日曜日の夜・・かなりの大物をばらした。
ばらした後は今まで以上に色んなことを思い出すもんだ。
で、よくよく考えてみたらワームで60Upを1匹しか釣ったことがないのに気がついた。他はすべてハード系・スイムベイト。
まずは今自分の中で主流になっているのはギル型のワームDeadFin Darterの4.8です。理由は入手性が良いこと!それ以上でも以下でもない。
ちょっと思いつきでバスがギルを食うときってどんな感じなんだろ?と思って、youtubeを検索してみた。

〇ギルを頭から捕食
数件の動画を見ると2つの共通点があることに気が付いた。
・ギルの頭からかぶりついている。
・一気に飲み込まずに頬張るように食う。
個人的には全く意識していなかったので、かなり参考になった。スティ時は尻尾からもありかもしれないけど、アクション時やフォール時には結構な確率で頭からかぶりついて、ゆっくり頬張る?っと仮定するとバラシの原因が見えてきたような気がする。フックのアイはサカナの口の奥にある可能性があって、フックは意図している向きとは逆の状態。だから、アイをこちらに向けた上でフックを顎に貫通させなければいけない。つまりは合わせは強くストロークを長く取らないとしっかり掛からないことになる。

〇フック
それなりに考えてはいたものの、ワームフックの最新情報を十分把握してなかったと思う。昔からあるスゴイフック4/0(ファットイカ・デスアダー系)・ノガレスのモンスターマスター・キャロにはキロフックを使い続けていた。
が、上記のような頭から食らいつくような食い方だと、フックが大きいと口の中に入らないだろうし、ナローゲイプだとフックがしっかり刺さらない時もありそう。ワイドゲイプで刺さりの良いコーティングをしてあるフックを探したけど、いまのところ見つからず、刺さりのいいものを探した。

・SP フック(イチカワ)3/0, 5/0
RCカマキリで一躍脚光を浴びてるフック専門メーカー。
特徴:太軸・ロングアイ・ゲイプも広めです。針先はかなり鋭く掛かりはよさげ。
不安材料:ワームの素材によってはロングアイとは言えども太軸だとぐずぐずになりそう。
・Standard(RYUGI)4/0
こちらもフックでは定評のあるメーカー。
特徴:フック形状はほんとにスタンダード・・普通です。ピアストレブルと同じTCコートされています。
不安材料:TCコートは水に濡れたままだと錆びやすいと感じます。使い終わった後はワームから取り外して乾燥させる必要あり。

ブルフラットならワーム素材がしっかりしているのでSPフックが良さそう。DeadFin Darterは根本がぐずぐずになってしまった。いまのところはStandardをもう少し使い続けたいと思っている。

〇合わせ
ギル型ワームの使い手B氏・K氏にも相談してみた。彼らに共通して助言してもらったことは「バシ!」で終わらずに「バシ!グー!」の意識で合わせるらしい。
バスが本当に頭の部分から食うことが多いとすると、バシでフックアイをこちらに向かせる&ワームからフックを出す&バスの口にフックを刺す。そんでからグーでしっかりと返しまでフックを入れるって感じのようだ。
あとはDeadFin Darterを使っていて思うのは早合わせはしない方が良さそうだと言うこと。4.8インチとそれなりの大きさがあるので、しっかり食い込ませた方がやはりバラシは少なくなる印象。吐き出されるリスクはあると思うけど、バラシよりはポイントの荒れもないのでしばらくは遅めの合わせで対応したいと思う。

田起こし・水張りの時の注意点

やっとこさ、GWが終わって人が徐々に減る時期がやってきた。
例年だともうこの時期はあまり釣りに行かなくなってしまうんだけど、今年はウィードが生えきるまで頑張って通おうかと思っている。

もう始まってしまっているけど、GW前後にある田起こし・水張り(代掻き)と5月の戦略について考えてみる。
田んぼに水が入る時期に河川から白っぽい濁りが入る状態で、おかっぱりをする人々はあまり好きでないようです。科学的な理由ははっきりしないけど、経験的に1~2週間釣れにくくなるのは確かです。個人的には丁度サカナはスポーニングが終わり沖の水通しの良いとこに移動するタイミングも重なって余計に釣れなくなると思います。
特に2018年の4月時点でウィードが極端に少ないのでサカナをシャローに引き留める要素がかなり少ないと考えます。これにプラスして通常の風で酸素をたくさん含んだ濁りではなくて、酸素を含まない濁りが出てしまうので状況が一変するように思えます。これに似た状況は雪代なんですが・・釣れなくなるのは濁りよりも水温低下が大きな要因なので、ちょっと状況が違う気がする。

自分がポイント選択で考える要素は水通し・地形変化・地質変化・マンメイドです。地形変化、地質変化、マンメイドあたりは通年ですけど、春のGW前後から水通しをかなり意識しています。水通しが良いと若干でも酸素は含まれるし、濁りも取れやすい気がします。ウィードの新芽が出ているところも酸素を増やすだろうし、エビとかベイトも多少はストックするのでいいかもしれない。
水通しだけで分かりにくい人はインレット・アウトレットで考えてみるとそれなりに答えが出るのでは?最近A君が調子良いのはそのあたりの要素をうまく突いているからだと思う。そういう意味ではアウトレットって言うのは一つの答えの気がしてきました。(いま気がついた)後はインレットでも生活用水・湧き水がある場所をターゲットにするとカレントもあって、サカナの活性は良いかもしれない。

南湖東岸で困るのはインレットはあってもほとんどは農業用水でもあるので新鮮な水が流れにくいんで、メインチャンネルの影響を受けやすいポイントに絞られるからだと思う。今日の時点で自分がもし東岸限定で釣れって言われると一か所しか思いつかない。そこを排除すると・・・
・当日の風・放水量で風表・水通しの良さそうなポイント
・例年ウィードの伸びが早いポイント
・濁りが若干でも少ないポイント
このあたりを意識すると少しでもサカナの反応を得られやすいのでは?と思う。

水質(クリアー・スティン・マッディ)の影響を考える

昨日、見事にボウズだった・・そこでボクはまた考える・・・

それは「水の濁り(水質とも言える)がバス釣りにどう影響するか?」って言うこと。ここでは濁りはクリアー・スティン・マッディーの3つに分けて考えている。
自分が考えている状態は以下の通り:
・クリアー 水深50㎝以上の水底状態が見える
・スティン 水深10~50cmの水底状態が見える
・マッディ 水深0~10cmの水底状態が見える
上の状態については人によって色々意見があると思うけど、強引に決めないと想像しにくいと思うから書いてみた。雪代とか田起こしの濁りはちょっと置いておいて、風と雨による濁りを考えている。

ちょっと話は逸れるけど、バスが夜に餌を見つける/捕食するは側線(聴覚)の役割がかなり大きいと思っている。人間で言うと耳の役割だけじゃなくって、水の中の波動も捕食するために大事な役割をしていると想像してる。
だから波動と音は夜釣りでは色などの視覚要素よりは重要な要素だと言う話。

で、水の濁りと波動・音の関係を自分なりの表現をしてみたいと思う。
まずはクリアーな状態。これは水の中にきれいだから小さな波動・音が聞きやすくて判別しやすいんだと思う。うまい例えが見つからないけど、静かな夜に隣の夫婦のどちらが何を話してるか分かる感じだと思う。
だから、サカナからするとベイトの波動・音とルアーの波動・音が判別しやすい状態ではないかと推測する。もちろん、水の中でも波動・音の伝達を阻害するもの石・ウィードなんかがあるから全く騙すのが無理と言う訳でもない。ただ、クリアーな北湖ではベイトの波動により近いソフト系ルアーが強いのはそういう理由もあるからじゃないかな。自分のイメージだと名古屋釣法がこれに近いアクションだと思う。

じゃ、スティンの状態はどうなんだろう。水の中に小さな砂やゴミが混じってる状態だから波動・音は感じられるけど判別はクリアーと比べると難しいはず。自分達の生活に例えると、雨の日に隣の夫婦の話し声は聞こえるけど雨音で内容までは聞き取れない感じ。
サカナからするとベイトっぽい波動・音だから近づくて捕食してみるっていう動作が起こりやすい状況。釣り番組を見てると、プロがもう少し濁りがあったら騙せるのに・・と言ってるのは視覚だけじゃなくて波動・音の要素も入ってると思っている。クランクとかバイブレーションで釣れやすい状態で、波動はサカナに伝わってるんだけどベイトの波動とは判別がついてないからだと推測している。

最後のマッディーの状態は、水の中が砂とゴミが入り混じっていて波動・音がかなり遮られているじょうたい。さっきの隣人の話だと台風の日には隣の夫婦が話をしていることさえもわからない。
これをサカナに例えるとベイト(ルアー)が近くを通っても気が付きにくい。流石に鼻先を通ると気が付くだろうし、より大きな波動を出すスピナーベイトとか大きなクランクが効くとも言われている理由だと思う。

これまでの話とは別個にクリアーな状態で効くアクションとして良く言われるのがリアクションだ。何人かの知り合いと話しをしていても静寂でクリアーな時はリアクションを意識して使うとよく聞く。
自分なりの解釈ではスティン・マッディな状態でもリアクションは効くけど、別の方法でもそれなりには結果が出る。けど、クリアーな状態だとリアクションだけに反応が集中するんじゃないか?っと思ったりしてる。
さっきの波動の話に戻すとリアクションの出す波動はベイトが出すものとは違うと思う。でも、波動があまりに短いからサカナも「は?何?」って感じて注目させるんじゃないかと考えている。
ボクが考えるリアクションは二通りある(実際はもっと分解出来るかもしれない)
1.リフト&フォール、ジャークの連続、クランクの底当て
さっきの「は?何?」で注目させてから短い波動と見切れないスピードでサカナを慌てさせる方法。ハード系のルアーが得意な人が使う場合が多い。
2.ジャーク・トゥイッチの後でスティさせる
「は?何?」で注目させてからのスティでベイトに近い波動を演出してサカナに口を使わせる方法。ミノーやソフト系のルアーで可能なアクション。

水の濁りだけを考えてのルアーアクションは
・ナチュラル系
・スティなしリアクション
・スティありリアクション
の3つをうまく探り当てるか組み合わせると反応があるのかな?ナチュラル系は意図してやるのがかなり敷居が高いように感じている。そうなるとリアクションをある程度使いこなせないとクリアーな状態で釣るのが難しいことに今気がついた。
ただ、実際には風や水の流れ、ウィードなんかも要素に入ってくるからクリアー=リアクションじゃないと釣れないとはならないはず。

正直まだ頭の中がすっきりしたわけじゃないけど、ぼんやりとは見えてきた気がする。

ルアーの状態って何?

今日はもう仕事モードでないのでこっそりと内職(笑)
面白い質問をもらったので回答のついでに共有出来れば・・と思って更新します。

質問の内容は「ルアーの状態って良く言われますけど、その意味が良く分からない」です。

質問の前後のやりとりはこんな感じでした:
Aさん:「ラインはどれくらいの太さがいいんですか?」
ぼく:「ラインを太くするとルアーの状態が読み取りにくいので、ケースバイケースですが出来るだけラインは細くしておきたいですね」
Aさん:「はて?ルアーの状態って何?」

ここでぼくが言ってる「ルアーの状態」は、ルアーを投げてリトリーブする時にルアーがどの位置(潜ってる深さと自分から距離)にどんな姿勢・スピードでいるのかを想像することです。
うまい人はレンジ(ルアーの深さ)とルアーの姿勢やアクションなんかも意識します。更にプロの方だとそこにルアーのスピード変化なんかもつけてますね。
ルアーの状態は:
1.距離
自分とルアーの距離、またはルアーと障害物などとの距離
2.深さ
ルアーがどのくらいの深さにあるのか
3.動き/姿勢
ルアーがどのように動き・姿勢なのか

上記の3つの要素を把握することでルアーの動きを意識的にコントロールすると、「釣れた」から「釣った」の状態に近づくと思います。たまたま釣れたとしても、釣れた時の情報(ルアーの距離・深さ・動きなど)のどれかが分かっていると大きなヒントになります。
例えば、テキサスリグのフォール時にアタリがあった場合は「中層(底近く?)で早く落ちるものに反応した」となると代替え案としてバイブレーションのリフト&フォールとかラバージグ・スコーンなどの考えが出てくる感じです。

もう一つの例ですが下記のような感じでルアーを変えていくこともあります
1.バイブレーション→中層→早巻き=>アタリなし
2.クランク→中層→ゆっくり巻き=>アタリなし
3.ミノー→中層→デッドスロー=>アタリなし
4.ワーム→中層→スローー>アタリあり

これはルアーの状態を把握しているから出来る消去法的なルアーチェンジでしょうか?ここに記したのはぼくのやり方ですが、ルアーの状態を理解することは現場の色々な情報を明確にするのに役立つと思うのでメモしてみました。

春のミノーイング

またまた半年ばかり更新間隔が空いてからのポストになります。
先週までは春の陽気で暖かかったですが、今週に入って関東は雪が降っているところもあるそうです。つまりは寒の戻りってやつですね。

2月末~3月初旬にかけてはクランクに良い反応が多かったんですが、中旬以降はあまり良い反応はありません。釣れないことはないけど、積極的な反応が少ないと言うか・・反応があってもテールフック1本だけの浅い掛かりが多いです。
クランクの反応が思わしくないので、サスペンドミノーを超スローフローティングにしてある程度の反応を得られています。

■使用ルアー&チューニング
・ルドラ130SP
・フラッシュミノー110SP

調べたところルドラは♯4サイズのフックが3本、フラッシュミノーは♯6サイズのフックが2本の構成になっています。スローフローティングにするため、ぼくの変更点はルドラは#5を2本に#7フックを1本に変えています。フラッシュミノーは♯7×3個の構成です。ヘッドについているスプリットリングは外して、ボンバダ♯1スナップと14lbフロロラインで超スローフローティングになります。(水温9~10℃)
水温が高くなると浮きすぎるので、その時は鉛シールを貼ると好みのレンジを探ることが出来ます。

チューニングの確認方法は1~2mの水深にキャストして、ルアーが底を叩くかどうか確認します。底を叩くようなら、潜りすぎなのでフックサイズを小さくする・鉛シールを軽くするです。ルドラは1.5m程度の深さまで達するようなので1.5~2.0m、フラッシュミノーは1~1.5mのところにキャストして確認しています。釣れない時間をうまく使ってぜひぜひやってみてください。

■基本アクション
アクションは本やビデオでプロの方がやってる方法よりかなり弱めのジャークになります。ルアーの頭が軽く振る程度にラインスラッグを利用して弱くゆっくり目を意識している感じ。アタリの多くはアクションを行った後のスティ時にコンと入るものが多いようです。
魚がいると思われるポイント(障害物の近く・地形変化の近く)ではスティ時間を長めにとっています。(約20秒程度)

■どのような状況で使っているか
風は無風~弱め、濁りはなし~少なめ、波はなし~弱め、天候は関係なし。どちらかと言うと湖面が静かな場合に良い思いをしたことが多いです。
水温が低下した時にもそれなりには効くと思います。

■今後使ってみたいこと

・ヴァルナSPEC2の導入
元々スローフローティングなので鉛シールを貼るだけで良さそうなのと、ラトルがないので静かな状況で効きそうなイメージ。

・鉛シールを貼る位置を変更
エバーグリーン菊本氏のブログにて鉛シールを貼る位置でアクションが変わる記述があり。リップしただとレンジが深くなって、テール側だと頭が振りやすくなるらしいです。

バイブレ放置とは?

この記事を読んでしまったアナタ!バイブレを放置してみませんか?(笑)

知り合いが初めてバイブレ放置で釣れたみたいですが、面倒がって一向に筆が進まないようなので・・・今回はさらっと説明してみます。

1. 概略
簡単に言うとバイブレーションを底に30秒〜2分くらいスティさせ、その後のジャークでまたスティさせる。ただ、それだけの釣り方です。
そもそもこのアクションはある釣り場で横で釣ってた人がやってたアクションを真似始めたのが始まりで、それを自分なりに解釈したものをメモ書き程度に書きます。
「バイブレ放置」するのは、魚の反応が全くなくてお手上げ状態に近い時の救世主として登場します。

2. タックル
あんまりロッドとかリールに詳しくないので、参考程度に。mh程度の若干硬めのロッドがアクションだけを考慮するとやりやすいです。底にスティさせたルアーをジャークさせる釣り方なので、ティップが柔らかすぎると短くジャークしにくいです。
僕がこれまで使って来たロッドはブラックレーベル852-mhとバンタム173-sbの二つだけです。放置アクション「だけ」を考えるとブラックレーベル852の方がやりやすかった。
現行機のバンタムは若干ティップが入りやすいようで、底から素早くジャークさせるのがちょっと難しい感触です。スティさせた状態から一瞬ジャークさせるアクションが難しい感じと言えばいいんでしょうか?

リールはハイギアの方がやりやすく、ラインは12〜16lbのフロロラインを使っています。後述しますが、スティ中に「コン」と来るのがこの釣り方の醍醐味でもあるので太いラインだとアタリを感じにくいのが理由です。

3. ルアー
基本はどんなバイブレーションルアーでも釣れるはずですが、底にしっかりスティさせてからのジャークになります。メタルバイブのような立ち上がりが早いルアーがアクション的には良いのですが、ルアーロストを考慮して中古で購入したTDなんかもおすすめです。
僕はサイレントを使うことが多いですが、友人はラトル入りを好んで使っているようです。

4. ポイント
2〜4m程度の水深があり、バイブレーションルアーでないと届かない場所を選ぶことが多いです。ノーシンカーでは水深が深すぎ効率が悪く、テキサスでは飛距離が難しい。それに加えて、魚がボトムを意識していると感じた時に自分は使います。

5. この釣りの面白さ
バス釣りをされてほとんどの人は「ここを通したら、食ってくるやろ?」と思って投げたルアーに「ゴン!」と魚があたって来る瞬間がたまらなく面白いとこだと思います。
バイブレ放置では「ここに止めてたら、食って来るやろ?」「ここからジャークしたら、食ってしまうやろ?」っと想像するとこに面白さがあります。ハード系のルアーだとルアーを引く線の釣りですが、この釣り方のイメージではテキサスに近い感じと言えばいいのでしょうか?ルアーを止めるところを中心にした半径2mくらいに魚はいるはずだ!と推測してるので1分とか2分とかスティして待つことが出来るとも言えます。「コン」とか「フワ」とラインに変化がある時が多いんですが、その瞬間はドーパミンがドパドパ流れるのを感じるような緊張感。たまたま釣れたではなくて、意図して放置してるので仕留めた感が大きいのと、サイズが大きめの魚が来ることが多いのが特徴と言えるでしょうか?

知り合い数人に上に書いたようなことを言うのですけど、実際に信じてトライしてくれた人はたったの2人です!
大抵の人が言うのが、
「底にスティさせてるバイブレーションに魚が気がついて食って来るのが想像出来ない!」
と言うような答えが返ってきます。ソフトルアーのように微妙な波動が出るわけでもないですもんね。
でもね、逆を言うと大半の人がそう言うアクションをしないから、厳しい状況でも釣れるメソッドとも言えると思うんです。

さぁ、そこのアナタっ!バイブレーションを放置しましょう!(笑)

ルアーの色について

最近、自前ルアーを作りはじめて色について考えてみたんで
まとめてみます。

自分の好きな色はナチュラル系です。リアルカラー全盛期の時代
に釣りを開始してるんで・・・おいかわ、あまご、いわな・・・
このあたりの色のルアーは大好きです。

IMG_0680

まぁ、自分が釣りをするのが夜なのがかなり影響しているのが前提ですが
基本的に色ってあんまり気にしてません。
濁ったら状況では「チャート」、クリアな状況では「ナチュラル」みたいな
のが良く言われるけど、自分は濁ってもナチュラル系統を投げたりします。
ただ、友人でカラーにかなり拘りがある人もいて、明るい時間はいつも
釣り負けてたのも本当の話。

さかながあるところにいるとして、釣れる釣れないは
・ルアーを通すレンジ
・投げるルアーの大きさ
・投げるルアーの波動
・ルアーを通すコース
このあたりが大きな要素で、色はその次あたりに来るのかなぁ~っと思ってます。

とは言っても、自分のルアーを眺めると好きな色はある程度似通って
いるんです。
そして、自分がいざルアーを作ることになって気がついたのは
「好きなカラーは釣り人にルアーを投げ続ける力をくれるのでは?」
っと考え始めました。
たとえ釣れなくても好きな色だとルアーを投げ続けられる/釣れる気分に
させてくれると思ってます。その結果、釣れるとその経験でルアーを信じら
れるようになっていく感じでしょうか。

メーカーが様々な色を発売していますが、そのあたりはユーザーが好み
そうな色を想定してるのかもしれないです。
好きな色だとそのルアーを投げ続けられる→釣果があがる→売上げがあがる
みたいな流れが出来てるのかもしれません。

自分が自前のルアーを作るにあたって、自分が信じて投げ続けられる
色を塗装してみました。
色の物理的な効果よりも釣人の心理が重要かと思ったりもするのです。

デッドスローミノーイング④

冬モードに突入していよいよデッドスローミノーイングも本番を迎えました。
数人の知り合いがデッドスローに今年から挑戦していて、釣れた人・アタリがあった人・まだ釣れてない人・・・と色々のようです。

やはり一番辛いのはアタリもないパターンですね。元々冬はアタリが少ないところに新しい釣り方をすると、「ほんまに釣れるの?」って言う疑心が沸いてきます。そこにプラスアルファーで我慢して低速で探るので余計に嫌になってしまう・・・

今日は自分なりに探るポイントを整理してみます。

・ストラクチャーの際
障害物の際は冬は魚がじっと待機していることが多いです。エリ・取水塔は琵琶湖でも人気ポイントになっています。特に取水塔は水深が変化するかけ上がりに設置されているので魚が留まることが多いです。
 取水塔の横数センチを通すようにして、ゆっくり丁寧に探ってみてはどうでしょうか?
問題は数センチを通せるかどうか?になるので、延々と探りたくない+コントロールにある程度自信がある人はおすすめです。湖西はたくさんの取水塔があるので、車を走らせながら5,6個の取水塔を探れば、反応があると思います。

・ウィードの際
いまの時期(1月・2月)に緑色のウィードの塊を見つけたなら、是非ともそこに投げてみて欲しいです。ウィード狙いで良いところは、ストラクチャーとは違って、コントロールミス→ルアーロストにならないのでリラックスして望めます。注意しなければいけないのは、荒れた後は極端に減ったり無くなったりすることがあります。一番の難関は青々とした1~2m範囲のウィードの塊を見つけることです。逆に見つけられたら、激アツポイントの可能性が高いですヨ。

・地形の変化(リップラップのくずれ)
先にあげた二つはキャストが難しかったり、見つけるのが難しかったりですよね。
リップラップの崩れたところやその周辺に転がっている石もあって、良いポイントになります。
ただ明確に崩れたところや、岩の位置までは中々意識していないと分からない場合も多いです。つまりはピンポイントではなくて、ある程度は探っていく釣りになります。
 ルアーロストの可能性やポイントが時期によって変わる可能性がない代わりに、範囲が広くなるイメージですね。こういうところを攻める場合は我慢と言う短所が付随します。

逆に言うと上にあげた要素を複数持つポイントを見つけた人が冬に安定した釣果を出してるのかもしれません。

■ポイントのまとめ
デッドスローミノーイングでの上にあげたポイントを自分なりにまとめてみました。
・ストラクチャー際
見つけやすさ ◎ 勝負の早さ ◎ スレやすさ × ルアーロスト ×
・ウィード際
見つけやすさ × 勝負の早さ ○ スレやすさ ◎ ルアーロスト ◎
・リップラップ崩れ
見つけやすさ ○ 勝負の早さ △ スレやすさ ○ ルアーロスト △

近場のポイントで回数を稼げそうな人ならリップラップをやりながらもウィードを探す方法がお勧めかもしれません。機動力がある人は取水塔際をチェックしながらも、ウィードや周りの大きめの石を探す方法がおススメでしょうか。
寒いけど・・・出来るだけたくさんの魚が付きやすそうな要素があるところに通い込んでみてください。「コン!」と重みのあるアタリがあると寒さが気にならなくなります!

デッドスローミノーイング【ナイロン編】

またまたお久しぶりの更新になります。
昨日は状況が良さそうなので出撃してきました。まぁ、結果はさておいて・・
自分の場合はシーズンを通してずっとフロロラインの12lbを使っていました。これまでのパターンは11,12月は繁忙期でもあったので、ほとんど釣りはしなかったんです。デッドスローミノーをするのはたいてい1月~3月の低水温期でした。その変を踏まえた話を今日はしていきたいと思います。

例年水温のパターンは11~12月は15~10度くらいで、1月~2月にかけては6~10度をうろうろします。これ、南湖の話で瀬田川だともっと下がりますし、北湖だと若干高めです。
サスペンドミノーでやるデッドスローは前回も書きましたが、ライン・ルアーを含めて水中を漂わせる釣り方なので、水温が低いとルアーは浮きやすくて、高いとルアーは沈みやすくなります。
つまり12月の水温10度前半の状況ではライン(フロロ)・ルアーを組合わせると、ウエイトなしのルアーが微妙に沈んでいきます。全てのルアーじゃないですけどね。

いまはまだ底にウィードも残ってる時期・・というか、残ったウィードを狙う釣り方なのでミノーをウィードに潜らせないようにしながらも、ウィードの際を引いたほうが良いのは明白なので、ラインをナイロンに変えたらウエイトなしのルアーもしっかり引けるのでは?と考えた訳です。
結果を先に書いちゃうと使えるルアーの幅は若干広がるっていう微妙なものでした。

タックルは前回を参照して貰うとしてラインだけが変わります。GT-R 20lbを使いました。12~16って記述してたのに・・って言う突っ込みはおいておいて今回は出来るだけ太いラインでルアーを浮かせられるか?がポイントだったので許してね。
使ったルアーはバリソンミノー130SPとフラッシュミノー110SPで、水深は1.0~1.5mくらいなので狙うのは0.7~1.3mくらいを想定してます。リールの回転は1回転5~8秒程度。

1.バリソンミノー130SP(7/8oz)
0.7mを狙うのはかなり厳しいっていうか・・・無理ゲーっぽいですね。1.3mだったら大丈夫っぽい。なので全体的に水深があるところとか沖に良いウィードがあるとこでは水温が10度前半でも活躍出来ると思います。それでも浅いとこを狙うとしたら、130Fにオモリを貼る方法も考えられます。

3.54g =(7/8(130sp) -3/4(130F) ) × 28.35g/oz

3g程度のオモリを貼ると130SPに近くなるので、そういう方法もありですね。次の機会までに130F購入してレビューします。

2.フラッシュミノー110SP
0.7~1.3mは十分狙えます。ウエイトなしでは浮きずぎるくらいなので、若干のウエイト調整は必要だと感じました。0.7mを狙うのにもリールを早めに2,3回転させて潜らせる必要がありました。1.3mはあきらかにウエイト付きを使うしかなかったです。
かなりスローですが、少しずつ浮いてくるみたいな振る舞いをします。逆に考えると少しずつ浮かせたいようなシチュエーションがあれば使ってみる価値ありかな?

【まとめ】
今日記述した結果はナイロンラインの20lbでの結果です。正直に言うと20lbはかなり太いラインなのでルアーはあまり飛ばないし、感度もかなり悪いです。改めて思ったのは16lbくらい
じゃないとかなり使いにくいです。

ナイロンの長所は沈みにくい、ライントラブルが少ない。一方で傷が付きやすくなるのと
感度が悪くなります。感度とは、どういうものかって説明すると、慣れてくるとルアーがウィードに触れたとか風で流されてるとかが把握できるようになります。あとは小さなアタリも取りやすいですね。
太いラインほど感度は悪くなって、ナイロンの場合は伸びがあるので更に悪くなります。その辺りを考慮した上で個々にあったライン選択をするのが良いと思っています。

IMG_0454[1]

デッドスローミノーイング考察②

今日は状況良さそうだったので無理やり出撃したKYなボクです(笑)
想像していたより反応があったんで、ちょっとびっくりしてます。
出来るだけ分かりやすいように書いていく「つもり」なんで、わからなかったらtwitterなりコメントで質問していただくとありがたい限りです。

さて、もうお風呂でルアーを動かしてみましたか?家のお風呂でいい年した大人がルアー動かすのは格好良い姿じゃないですよね。家族にそんな姿を見られたら、「なにしてるの?」って怪訝な顔で聞かれますし。
自分の仕事では「想像する」-「確認する」-「実践する」の【ソウ、カクジツ】はかなり重要なのです。頭の中で想像した魚の動きを、手持ちのルアーですぐに確認するって流れです。実践はもちろん釣りになるわけですが、個人的には確認する作業を先にやっておくと修正が簡単に感じます。
・・・・・・・・・・・・・

■タックルについて
さて、やっと本題です。まずは自分が使っているタックル紹介します。特にロッドとリールに関しては参考情報程度に留めておいてくれるとうれしいです。

1. ロッド- DAIWA ブラックレーベル852MH
ロッドのティップがそこそこ柔らかいロッドでミディアム~ミディアムヘビーくらいのものが使いやすいと思います。自分のロッドは8.5ftありますが長さは特に必要な訳ではないです。

2. リール- SHIMANO カルカッタコンクエスト201
慣れてるリールを使うのがベスト。

3.ライン - 10~16lb
フロロは10~14lb、ナイロンの場合は12~16lbくらいでしょうか?
デッドスローミノーイングではラインが一番重要なタックルだと思います。
リラックスした魚を演出するために一定のレンジでルアーを動かすためにはラインはすごく重要な働きをしています。
下図の上がフロロラインの水中のイメージ。ラインが太いほど重さでルアーが下に引っ張られるので、太すぎるラインは一定のレンジを引くのが難しくなりがちです。そして、ラインの弧も大きくなるのでアタリが取りにくくなってしまいます。

froro-diagram
一方でナイロンラインの水中イメージが下の図になります。フロロとは逆にラインに浮力があるので、これまた一定のレンジを引くのが難しくなります。
結果だけを言うとルアーを一定層引けるのであればどんなラインでも使えますが、個人的に試したのは上の2つです。PEに関してはもう少し考えさせてください(良い方法がないか考えてます)

nylon-diagram

4. ルアー - サスペンドミノー
まずは練習用にショートリップのサスペンドミノーを持っていたら、それで十分だと考えます。フローティングミノーに板オモリを貼っても大丈夫です。新しいのを購入しても良いんですけど、1500円~2000円とそこそこのお値段するので・・・
個々のサスペンドミノーについては後日書くとして、お店で購入しやすいルアーを紹介しておきます。

・One Ten(ワン テン)
メガバスの有名なミノーです。色々な種類がありますが、サスペンドタイプなら大丈夫そうです。
・RUDORA(ルドラ)
O.S.Pのサスペンドミノー。130mmとやや大きめなので、小さめが好きな人はヴァルナって言う選択もありです。
・BARISON MINNOW(バリソンミノー)
DEPSのサスペンドミノー。100mmと130mmがあります。関西では手に入りやすいルアーの一つ。

長くなるので今日はこの辺にしておきたいと思います。次は実際に投げる時からアタリくらい?までを書いていく予定です。下手くそな文章に付き合っていただいてありがとうございます。