愉快な仲間達杯レビュー

「愉快な仲間達杯」参加者のみなさん、そして運営のワラサさん、お疲れ様でした!
Twitterでお礼を言うのもいいんだけど、たまたま優勝出来たのもあって、当日自分が考えた作戦を記しておこーと思います。個々それぞれ、どういう風に考えるかは別として、何を考えてどう行動したかは参考になるかもしれないので・・(笑)

1.大会前の考察

・水温低下が続いていた
水温
10月3日に24.8度あった水温が当日には22度まで下がり続けていた。

・放水量の減少
前日までの放水量は150m^3/s、当日の10/15は15m^3/sになっていた。プラスともマイナスとも取れる状況。

・当日の天気
快晴で外気温はかなり暖かめで風もほとんどなし。

【考えたこと】
水温が安定していない+放水量の減少で、出来るだけディープに隣接したシャローを狙う。当日までの活性はそんなに高くないようなのでサスペンドミノーを中心に組み立てる。
日中は暑かったので早めの時間に勝負する。

2.ポイントの選択
考えていたのは東岸2ヶ所を中心にしてバックアップで西岸2ヶ所です。
■候補ポイントの特徴:
・東岸1ヶ所目
変化は少なめですが、他のポイントと比べると若干深め。カナダ藻エリアなのでウィードが飛んでくれたらチャンスかも?と思って選択。
・東岸2ヶ所目
かなり変化に富んでいて、実績も十分。近場にディープエリアもあるけど、前情報ではウィードで釣りにくい状況。
・西岸1ヶ所目
冬のポイントで近くにミオ筋があり、前回厳しいなか1匹釣れた場所。週末+移動時間を考慮してバックアップ。
・西岸2ヶ所目
春のポイント。ストラクチャーを境にディープエリアがあるポイント。ポイントが狭い+週末+移動時間を考えて最終手段。

■実際のポイント
・東岸一箇所目
漂着ウィードで狙っていたポイントはほとんど全滅でした。
カナダ藻が思ったより残っていて、サスペンドミノーは機能せずにトップを中心に探る。ノーシンカーでバイトは何回かあったけど、サイズは期待出来ないと感じた。
投げたルアーの割合は:
ダッジ:80%
フラッシュミノー:5%
デスアダー6:15%(バイト有)

・西岸1ヶ所目
漂着ウィードで足元が埋まっている状況。投げるポイントには漂着なし。
サスペンドミノーを数投すると足元のウィードがかなり重い。そこそこサイズが来ると捕れる自信がないのであきらめる。
投げたルアーは:
デスアダー6:1投
フラッシュミノー:2,3投

・西岸2ヶ所目
エビ藻が多いポイントで右手にブレイクがあるポイント。
漂着+ウィードが濃いために1投もせずにあきらめる。

・西岸3ヶ所目
個人的に秋の実績は全くないので迷ったあげくに決めたポイント。ただ、隣接したディープだけを信じて決めただけ。
到着早々にフラッシュミノーで40あるなしを釣る・・が、写真を撮るときにポロリ(笑)足元悪いんだよね。。ここ。
このときにここで粘ることを決めました。ウィードなしでサスペンドミノーの釣りが出来るから・・理由はそれだけです。
30分程度休めて、デスアダー6。底を攻めるがノーバイトなので、スイミング気味で子バスのバイト、そして40中盤をかける。ストラクチャー際なのでラインを出せなかったのが敗因。
ポイントをさらに休めて、サスペンドミノー。キャストが決まって、ゆっくり巻くと吸い込みバイト。ストラクチャーから離してあとは慎重に寄せて何とかゲット。魚を掴むまでは心臓バクバクでしたw

投げたルアーの割合は:
・フラッシュミノー:70%(2バイト)
・デスアダー6:30%(4, 5バイト)

20161016

【まとめ】
この時期はあんまり釣りをしてないのですが、漂着ウィードを計算に入れないとダメってことは分かりました。
釣りかたについては、当日デス6のずる引き・放置はバイトなかったので、底から30~50cmの中層レンジに的を絞って釣りました。全体的にはストラクチャー際(ウィード際含む)に投げないとバイトが出ない状況でキツメの日だったと思います。

参考になるかは分かりませんが自分の考えたこと・やったことを出来るだけ細かく書いてみました。参加者の方で質問がある方はTwitterで聞いてください。

2016年夏の傾向

もうお盆休みですね。夏休みで琵琶湖各地のポイントが
賑わいを見せる時期になりました。
2016年夏の琵琶湖の状態を簡単にまとめておきます。
1. カナダ藻が少ない
2. 高水温が継続している
3. 放水量の低下

1. カナダ藻の減少
今年夏の琵琶湖の特徴はカナダ藻が繁殖していない事です。
毎年この時期はシャローエリアはカナダ藻で水面が覆われる
のですが、今年はそれがありません。
水面から顔を出しているのはササバ藻・エビ藻系で7月中旬
の梅雨明けくらいまで水面のウィードがほとんど見られない
珍しい減少が起きました。8/10時点でもカナダ藻が水面に出て
いるポイントを自分は見つけられていません。
ウィードを狙う釣りをする場合はササバ藻・エビ藻の対策を
考慮に入れると良いかもしれません。

2. 高水温の継続
後の放水量の低下と関連がありますが、今年の琵琶湖の水温
は30度以上の日がかなり続いています。これによって、トロロ藻
とアオコの発生が目立っています。南湖東岸では水が抹茶色に
なっていたりとオカッパリの釣り人にとってはかなり厳しい日々
が続いています。
水温が比較的安定しているのはディープスポット(3〜7m)と
河川や湧き水が入るところに限られているのが個人的な感想です。

3. 放水量の低下
例年ではこの時期までに台風が一回程度やってきているのですが
今年はまだ一度も台風の通過がありません。梅雨明けから8月のお盆
休みまでに大規模な放水があって、梅雨明け時期は爆釣のチャンス
なのですが、今年はまだですね。
放水が例年と比較して少ないのでより水通しが良い場所を探すのが
重要だと思います。

まとめて言うと次の3点を意識したポイント探しを意識しています。
このあたりは前の記事で書いた初夏編と共通しているところが多いです。
・良質のウィードがある
・水温が安定しているところ
・水通しが良いところ

夏休みでプレッシャーは増えますが、上の3つがあるポイントは比較的
安定して魚に触れる確率は増えるのではないでしょうか?

初夏編(5〜7月)

毎年はこの時期はほとんど釣りをしない自分です。
今年はかなり釣行しているので、自分なりの狙いところを
考えてみました。

【狙うポイント】
1. 地形変化
かけあがりや取水塔なんかの地形が変化しているとこは
基本ですが、この時期特有な場所としてウィードの切れ目
や砂地からコロコロ石に変化しているポイントを意識してます。
季節共通のかけあがりや底の固いところは良く覚えておきます。

2. ウィード
ウィードがかなり伸びる季節なので、生育の良い場所を
見つけるとエビや小魚が集まるので良いポイントになります。
魚が回遊している場合でも、そこに一端は留まる傾向があるので
丁寧に狙うように意識してます。
ウィードはダラダラと伸びているとこよりも固まったポイント
がよりサイズが狙えると思います。
個人的には金魚藻>えび藻・ささば藻>カナダ藻>ヒシ藻が
好きです。

3. 水通し
6月に入ると水通しの良いところを狙うようにしています。
この時期になると水温がかなり上昇して、バスも活発にルアー
を追うようになります。水通しの良いところはベイトも集まる
傾向にあるので初夏〜秋にかけてはより意識するようにしてます。
岬の先端付近や小さな川の流れこみなどの水が動いている場所
を意識して探しています。

個人的にはこの3つが組み合わさったポイントが狙いところに
なりますが、3拍子揃っている場所を見つけるのはなかなか
難しいですね。

水通しが良くても、地形変化がなかったり。ウィードと地形変化が
あっても、水通しが悪かったり・・特にウィードは毎年生え方が変わる
のでコンスタントに通わないと状態が把握しにくいです。

【2016年の例】
このサイトを見てる何人かの人は通称「巻かれ場」に行ってますが
個人的に何故あそこなのかを考察してみました。

・地形変化(☆☆☆☆)
東岸独特のシャローフラットですが、マンメイドと岸際のリップラップ
が重なってほどほどの地形変化があります。欲をいえば、かけあがりが
あると1級ポイントなんですが・・・

・ウィード(☆☆☆☆)
ヒシ藻ですが、周りのポイントよりも生育がかなり早くてベイトが
集まりやすい気がします。また、ウィードの濃淡もあるので狙いところ
が絞りやすい

・水通し(☆☆☆)
岬でも河口でもありませんが、琵琶湖のメインチャンネルが比較的近い
ところです。逆に言うと河口がないので雨の濁りの影響が少なめの場所
でもあるような・・・

このポイントの良いとこはヒシ藻なのでウィードの濃淡が目で確認できる
とこと、周りよりもウィードの生育が良いので魚が居つきやすく止まり易い
感じがします。そのほかには駐車場から近くて、簡単に入れるポイントなので
釣り人が多いのかもしれませんね。