水温グラフの見方 [Vol.1]

今日は水温グラフの見方について語ってみます(笑)

元々この水温グラフは冬の低水温時の参照情報として作成をはじめました。冬の雪しろが北から流れ込むと魚の反応がしばらく止まります。そうでなくとも、冬はアタリが少なく我慢の釣りが多いので、少しでも好条件の時に琵琶湖で釣りたい・・・そのための判断指標が欲しかったからです。

そして今年からTwitterで自動的にグラフを表示するようにしました。説明が不十分なところもあって、「どう見たらいいか、わからん!」との声もあるので今回説明をしてみます。

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まずは上のグラフです:赤い線が前日の水温で、青い線が当日の水温になります。青い線が上にある場合は前日と同じ時刻よりも水温が上昇していると言うことです。
このグラフでは赤い線・青い線がほぼ重なっていて、2日間では水温が安定しているのがわかると思います。やや強引ですが「水温が安定している」+「風有り・天候の崩れる前」は好条件だと思っています。

そして、下のX軸の時刻に注目してみてください。基本的には昼の14時から夕方5時くらいまでは水温が上がる傾向にあります。また夜は9時くらいから朝8時くらいまで水温が下がる傾向があります。逆にそういう傾向でない場合は雨・風・雪の影響が含まれていると考えて良さそうです。

次のグラフは水温だけで考えると厳しい状況のものです。
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赤線は前日で青線は当日でしたよね。
例えば、青線の7時くらいに釣りに行っていたと仮定します。赤線の16時くらいが23.4度くらいで青線の7時くらいが22.4度・・つまりは水温が1度下がっていることになります。前日から当日にかけてほとんど水温が上がることなく下がり続けているのが見てとれます。

おかっぱりの場合はシャロー(0.5~2mくらい)がターゲットだと思いますが、そのような場所では水温の変化はもっとある場合が多いです。なので、例えば出来るだけ深場、ウィードの中、ストラクチャーの際を集中的に攻める戦略が取れます。事前に戦略が絞れると持参ルアーも変わるのではないでしょうか?

逆に釣れなかった日は天候は覚えていることも多いです(無風とか冷え込みなど)。でも、その日前後の水温変化を覚えてる人は少ないと思います。これはそのためのグラフで自分が釣りに行った時の水温変化を確認出来ます。もちろん、画像をコピーしてブログに貼り付けることも有効です。そのためにグラフを画像化してTwitterにアップロードしています。

以上、簡単な水温グラフの見方のヒントを記述してみました。リクエスト・質問があればコメントもしくはTwitterにお願いします。

では、良い釣りを~

愉快な仲間達杯レビュー

「愉快な仲間達杯」参加者のみなさん、そして運営のワラサさん、お疲れ様でした!
Twitterでお礼を言うのもいいんだけど、たまたま優勝出来たのもあって、当日自分が考えた作戦を記しておこーと思います。個々それぞれ、どういう風に考えるかは別として、何を考えてどう行動したかは参考になるかもしれないので・・(笑)

1.大会前の考察

・水温低下が続いていた
水温
10月3日に24.8度あった水温が当日には22度まで下がり続けていた。

・放水量の減少
前日までの放水量は150m^3/s、当日の10/15は15m^3/sになっていた。プラスともマイナスとも取れる状況。

・当日の天気
快晴で外気温はかなり暖かめで風もほとんどなし。

【考えたこと】
水温が安定していない+放水量の減少で、出来るだけディープに隣接したシャローを狙う。当日までの活性はそんなに高くないようなのでサスペンドミノーを中心に組み立てる。
日中は暑かったので早めの時間に勝負する。

2.ポイントの選択
考えていたのは東岸2ヶ所を中心にしてバックアップで西岸2ヶ所です。
■候補ポイントの特徴:
・東岸1ヶ所目
変化は少なめですが、他のポイントと比べると若干深め。カナダ藻エリアなのでウィードが飛んでくれたらチャンスかも?と思って選択。
・東岸2ヶ所目
かなり変化に富んでいて、実績も十分。近場にディープエリアもあるけど、前情報ではウィードで釣りにくい状況。
・西岸1ヶ所目
冬のポイントで近くにミオ筋があり、前回厳しいなか1匹釣れた場所。週末+移動時間を考慮してバックアップ。
・西岸2ヶ所目
春のポイント。ストラクチャーを境にディープエリアがあるポイント。ポイントが狭い+週末+移動時間を考えて最終手段。

■実際のポイント
・東岸一箇所目
漂着ウィードで狙っていたポイントはほとんど全滅でした。
カナダ藻が思ったより残っていて、サスペンドミノーは機能せずにトップを中心に探る。ノーシンカーでバイトは何回かあったけど、サイズは期待出来ないと感じた。
投げたルアーの割合は:
ダッジ:80%
フラッシュミノー:5%
デスアダー6:15%(バイト有)

・西岸1ヶ所目
漂着ウィードで足元が埋まっている状況。投げるポイントには漂着なし。
サスペンドミノーを数投すると足元のウィードがかなり重い。そこそこサイズが来ると捕れる自信がないのであきらめる。
投げたルアーは:
デスアダー6:1投
フラッシュミノー:2,3投

・西岸2ヶ所目
エビ藻が多いポイントで右手にブレイクがあるポイント。
漂着+ウィードが濃いために1投もせずにあきらめる。

・西岸3ヶ所目
個人的に秋の実績は全くないので迷ったあげくに決めたポイント。ただ、隣接したディープだけを信じて決めただけ。
到着早々にフラッシュミノーで40あるなしを釣る・・が、写真を撮るときにポロリ(笑)足元悪いんだよね。。ここ。
このときにここで粘ることを決めました。ウィードなしでサスペンドミノーの釣りが出来るから・・理由はそれだけです。
30分程度休めて、デスアダー6。底を攻めるがノーバイトなので、スイミング気味で子バスのバイト、そして40中盤をかける。ストラクチャー際なのでラインを出せなかったのが敗因。
ポイントをさらに休めて、サスペンドミノー。キャストが決まって、ゆっくり巻くと吸い込みバイト。ストラクチャーから離してあとは慎重に寄せて何とかゲット。魚を掴むまでは心臓バクバクでしたw

投げたルアーの割合は:
・フラッシュミノー:70%(2バイト)
・デスアダー6:30%(4, 5バイト)

20161016

【まとめ】
この時期はあんまり釣りをしてないのですが、漂着ウィードを計算に入れないとダメってことは分かりました。
釣りかたについては、当日デス6のずる引き・放置はバイトなかったので、底から30~50cmの中層レンジに的を絞って釣りました。全体的にはストラクチャー際(ウィード際含む)に投げないとバイトが出ない状況でキツメの日だったと思います。

参考になるかは分かりませんが自分の考えたこと・やったことを出来るだけ細かく書いてみました。参加者の方で質問がある方はTwitterで聞いてください。

新しいロッドの対応方法(ブラックレーベル852mh)

久々の更新です。
今日は自分のロッドに対する考え方を書いてみます。

現在自分が主に使っているのはダイワのブラックレーベル852です。
2010年に購入。バイブレをリアクションで動かしたいので買った記憶がある。

■そもそも購入したきっかけ:

これは当時一緒に同行してたKさんが使っていたもので、自分も試投させてもらってから購入を決めました。魚こそ釣れませんでしたが、自分のリールをセットさせてもらって実際に投げて感触を確認出来たのですぐに購入した覚えがあります。逆に過去に購入を検討したが、試投してみて見送った経験も結構あります。
いくら周りの評価が良くても、自分にしっくりしないロッドは使っていても苦痛なだけです。なので、ロッドの購入を検討している時に試投させてもらうのはかなり大事だと考えています。いまではロッドレンタルの声も聞こえるので、探してみてはいかがでしょうか?

■購入後の感想:

試投したときに感じたのは圧倒的な飛距離と程良いロッドの硬さでした。
元々使っていた川スペが魚をのせるロッドだとすると、魚を掛けるロッドに近い感覚があったのを覚えています。ただし、ほかの掛けるバスロッドと違うのはロッドの長さが原因で掛けに行けないこともあるってことです。
ショートバイトを見逃さずに掛けるには感度+適したロッドの長さ+ブランクが必要だと思いますが、ロッドの長さがあるだけに難しいことがあると言う意味ですかね?

基本的に遠くで魚を掛けることが多いのですが、かなり慣れと修行が必要でした。
最初の頃は「遠くでアタリが感じられない+フッキングが決まらない」って感じ。
アタリ取れない→やっとアタリが取れる→フッキングミス
こんな感じで当時それなりに魚は釣れてたけど、1年程度はストレスが溜まることも多かったのははっきり覚えています。

○アタリが取れない対応
ノーシンカー:少しでも違和感が出たら、クラッチを切ってラインの重さを指で感じることで改善されました。(近距離だが、ワームを確実に食わす)
ヘビキャロ:違和感が出たら、即合わせをする。微妙なラインスラッグでも合わせる。(50m以上の距離があるので、時間的には即合わせくらいが良い)
巻物全般:アタリの後、一呼吸待ってから合わせる。(違和感があったら、巻くOr止める)

○バラシ対策
フッキングは2段階フッキング?みたいなイメージでやってます。
魚の口にフックが刺さる→フックの返しまで突き抜けさせる感じです。うまく記述できませんが、いわゆる「ビシっ」と言う合わせに「グーン」となる重くなるまでの動作を組み合わせます。
「ビシッ」でフックを刺さらせて、「グーン」のフォロースルーでフックの返しまでつき抜けさせるのを心がけてい感じですね。
6ft程度のロッドだと前者だけでパワーが十分に伝わるかもしれませんが、8.5ftと合わせが鈍くなりがちなロッドでは両方を組み合わせるのが有効のようです。

■まとめ
ブラックレーベルを使い始めてから確かに釣りの幅は広がったと感じています。
つまりは新しいロッドを使うと多少なりとも自分の釣りに変化が生まれると思うのです。ボートフィッシングのように用途に応じてロッドを変えるのも一つのアイデアだけど、ロッドに応じて人間が変化するって言うのも良いアイデアだと考えています。
何でも使える完璧なロッドはいまのところ自分には見つかってません。でも、ある程度はロッドに慣れることでメーカーの仕様以上のパフォーマンスを引き出すことも可能だと思っています。個々で色々試してみるのも釣りの楽しさだと思う昨今です。