ルアーの色について

最近、自前ルアーを作りはじめて色について考えてみたんで
まとめてみます。

自分の好きな色はナチュラル系です。リアルカラー全盛期の時代
に釣りを開始してるんで・・・おいかわ、あまご、いわな・・・
このあたりの色のルアーは大好きです。

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まぁ、自分が釣りをするのが夜なのがかなり影響しているのが前提ですが
基本的に色ってあんまり気にしてません。
濁ったら状況では「チャート」、クリアな状況では「ナチュラル」みたいな
のが良く言われるけど、自分は濁ってもナチュラル系統を投げたりします。
ただ、友人でカラーにかなり拘りがある人もいて、明るい時間はいつも
釣り負けてたのも本当の話。

さかながあるところにいるとして、釣れる釣れないは
・ルアーを通すレンジ
・投げるルアーの大きさ
・投げるルアーの波動
・ルアーを通すコース
このあたりが大きな要素で、色はその次あたりに来るのかなぁ~っと思ってます。

とは言っても、自分のルアーを眺めると好きな色はある程度似通って
いるんです。
そして、自分がいざルアーを作ることになって気がついたのは
「好きなカラーは釣り人にルアーを投げ続ける力をくれるのでは?」
っと考え始めました。
たとえ釣れなくても好きな色だとルアーを投げ続けられる/釣れる気分に
させてくれると思ってます。その結果、釣れるとその経験でルアーを信じら
れるようになっていく感じでしょうか。

メーカーが様々な色を発売していますが、そのあたりはユーザーが好み
そうな色を想定してるのかもしれないです。
好きな色だとそのルアーを投げ続けられる→釣果があがる→売上げがあがる
みたいな流れが出来てるのかもしれません。

自分が自前のルアーを作るにあたって、自分が信じて投げ続けられる
色を塗装してみました。
色の物理的な効果よりも釣人の心理が重要かと思ったりもするのです。

2017/02/17, 19

20170217

風:北西の2, 3m 気温:10℃ 19:00~23:00
バレンタイン後の暖かい2日目。しかも小雨状態だったので、
これは行っておかないと!ってことで出撃してきました。
一応は今年の目標の「2月に東岸で1匹釣る!」のために東岸へ。
最近作った自作クランクの実釣テストをしたかったので、
自作クランクをロッドにぶらさげていざ釣り開始。

普段は撃たない角度からテストも兼ねてゆっくりとクランクを巻いていきます。
岩に当たって回避してるのを確認しながらの3投目・・・・
グーっと重くなって、ウィード??と思ってリールを早めに巻くと動きだしたっ
ここで初めてあわせをくれて、ばらさないように丁寧にやり取り。

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スマホを落とさないように細心の注意を払いながらも・・写真を撮りました(笑)
44、45くらいの魚でした。テール一本やばかった~
気分を良くして、ちょっと沖目にキャスト。
グリグリと巻いて、ウィードの上をゆっくり通すと「コツ」っと当たって
一気に走り出しました。
これも丁寧にやり取りしてたんですけど、何度目かの反転で口切れしちゃいました(> <;

テンションがかなり落ちましたが、気を取り直して岩にゆっくりコンタクトさせると
グーンと重くなってさきほど釣れたようなサイズ・・・
移動しながらも、際より少し沖を撃っていって更に2本追加。
サイズは似た感じの40前半~45,6くらい。

悪い癖が出て、少々飽きてきたので帰ろうか迷ってる間に
ピックアップ寸前でドーンと来ました!
これはバラせない・・・っと思って、ラインを出さずにロッドを左右にいなしながらも
なんとか口を掴みました。

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去年と比べるとかなり遅いんですが、なんとか50ジャスト・・・・
自前のクランクで釣れたので個人的には60くらいの達成感っ\(^^)/

その後は一旦休憩して、他のルアーの反応はどうだろ?ってことで
sbrのボトムバンピング・・・チョンチョンを飛ばして、スティっとさせてたら
コンと当たってからラインがするする~っと・・・やっぱりサイズは40ちょい
sbrで3本目の魚でした。自分の釣り方だと最初から登場することは少ないですが
フォローにはかなり効きますね~

その後は去年から目を付けてたS.K.Tって言うラッキークラフトのでかいクランク!
今日の状況だったらもうちょっとサイズアップ出来るかも?っと思って
テンポ良く探っていくと・・・グーンと重くなって40後半!
やっぱりサイズアップは無理でしたー(笑)
完成を待ってるハンドメイドが気になったので、ここで終了とあいなりました。

2/19 21:00-23:00 風:無風 気温:3℃
別口のクランクが完成したので、またまたテスト釣行。
リップを2mmから3mmに変更したのでバランス確認のテスト。
あとは冬に逆戻りしてるかの確認。

クランクのバランス確認は・・・リップを厚くしたことでほとんどサスペンドに近い
浮力になってしまっている。これから水温が高くなるとサスペンドかスローシンキング
になる可能性が高そう。このルアーはペンディングして、もう少し暖かくなってから
再テストしてみることにします。

クランクのテスト後にバイトがないので、やっぱり冬に逆戻りしてる?っと・・・
サスペンドミノーを投げてみる。丁寧にさぐっていくと
「コッ・・・」
食え食えっと念じながら待ちましたが、そのまま離した模様。
やっぱり冬に戻ったか~
あと1週間もすると一気に釣り人が増えるので、ちょっと別の場所も確認しておかないとですね・・・今年は折りたたみ自転車で行けそうなマイナー場所を廻るつもりです!

フォームを作成する(3DCADでルアーを作ろう)

寒い日が続きますんで、今日もルアーを作っていきます。
前回は簡単な図を回したり、移動させたりするだけでした。
今日はいよいよルアーの形を作成していきます。

「スケッチ」→「スケッチを作成」→「スプライン」を選択して、下の図のような感じで描いてみます。
線を描き終わったら、ダブルクリックで線の描画が終了です。
これは作成するルアーの背骨になる部分で、次のステップで肉をつけます。

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次に「作成」→「フォームを作成」を選択して、先ほど描いたスプライン線を選択します。
そして、「作成」→「パイプ」を選ぶ。

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パイプが作成されて、ダイアログが表示されます。(この図では中央やや右下)

0206-2-1

ここのパラメータ設定は大切なので、個別に説明していきます。
断面タブでは設定するパイプの形とおおまかなサイズを設定します。
ここでは「全体直径」を15.0mmにしています。10mmなどにするとパイプの直径が小さくなります。
次にグローバル設定の「表示モード」は右側のまるっこい四角を選んでください。角張ったパイプから丸いパイプに変更されます。

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次に終端の形を設定します。「終端タイプ」は正方形かスパイクを選択。
普通のルアーを作るときは正方形がおすすめです。

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「セグメント」では密度のスライダーバーを動かしてみましょう。
パイプの分割数が変わるはずです。ルアーを作成する場合は4~6くらいがおすすめです。
数が多すぎると調整が大変になるので、注意が必要になります。

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パラメータの設定が終わったら「OK」ボタンを押します。
先日記述したやり方で出来たフォームを移動させたり、回転させてみてください。
何回もいいますが、移動や回転はとても大事な操作なんです。

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さて、今回の操作を動画にしておきました。最後の方は次回やる内容も含まれているので
物足りない人は予習ついでに参考にしてください。

はじめに(3DCADでルアーを作ろう)

自作ルアーが作れると楽しいですよね?
さらにそれで釣れると無茶うれしいもんです。
自分がバルサでルアーを作ったのは中学生の時で、高山ダムで何匹かのバスを
釣りました。サイズは関係なく、なんとも言えない満足感があったのを覚えています。

木材を使った自作ルアーの作り方はネットや本でたくさんヒットします。
なので、ここでは3Dプリンターを使ったやり方を記述していきます。
まずは簡単な手順:

1.3DCADでルアーの設計図を描く
2. プリントアウトするための準備をする
3. 3Dプリンターでプリントアウトする
4. ルアーのペーパーかけ・オモリを入れる
5. ルアーのコーティング
6. ルアーに色を塗る
7. 最終仕上げのコーティング

ここで書くのは手順1についてがメインです。
デザインに使うアプリはFusion360と言う無料のソフトなのでお金はかかりません。
但し、アカウントを作る必要があるのでメールアドレスが必要になります。
今回は初めてなので、ソフトの簡単な操作だけを説明します。

1) ダウンロード
以下のページからアプリをダウンロードしてください。
Fusion360のダウンロードページ

2) ソフト起動
Fusion360が起動するとこんな画面になります

fusion360

3) 直方体を描く

まずは、適当に四角形を描いてみます。
上のメニューから「作成」→「直方体」を選択します。
step1
面を選択してクリック・ドラッグすると下のような感じで四角い箱が出来ます。
右側にあるダイアログの数字を変えると四角形の形が変わります。
step2

今回は長さ:50 幅:30 高さ:10にしてみます。入力できたら「OK」押しましょう。
単位がcmになっていても気にしないで・・・
単位の換えかたは次回説明します。

step3

4) 直方体を拡大・縮小する
「OK」ボタンを押したら、マウスのホイールを回してみてください。
直方体が大きくなったり、小さくなったりしたらOKです。

5) 直方体を移動させる
次は直方体を前後左右に移動してみましょう。
ホイールを押下しながらマウスを移動させてみてください。

6) 直方体を回転させる
最後にSHIFTボタン+ホイールを押下しながらマウスを移動させてみましょう。
四角形がグリグリ回転すればOKです。

「拡大・縮小」「移動」「回転」はFusion360で良く使う操作です。
最初は意味がわからなくても慣れてくると操作出来るようになると思います。
次回からはさっそくルアーのデザインをはじめます。

追記:動画をあげておきます