水質(クリアー・スティン・マッディ)の影響を考える

昨日、見事にボウズだった・・そこでボクはまた考える・・・

それは「水の濁り(水質とも言える)がバス釣りにどう影響するか?」って言うこと。ここでは濁りはクリアー・スティン・マッディーの3つに分けて考えている。
自分が考えている状態は以下の通り:
・クリアー 水深50㎝以上の水底状態が見える
・スティン 水深10~50cmの水底状態が見える
・マッディ 水深0~10cmの水底状態が見える
上の状態については人によって色々意見があると思うけど、強引に決めないと想像しにくいと思うから書いてみた。雪代とか田起こしの濁りはちょっと置いておいて、風と雨による濁りを考えている。

ちょっと話は逸れるけど、バスが夜に餌を見つける/捕食するは側線(聴覚)の役割がかなり大きいと思っている。人間で言うと耳の役割だけじゃなくって、水の中の波動も捕食するために大事な役割をしていると想像してる。
だから波動と音は夜釣りでは色などの視覚要素よりは重要な要素だと言う話。

で、水の濁りと波動・音の関係を自分なりの表現をしてみたいと思う。
まずはクリアーな状態。これは水の中にきれいだから小さな波動・音が聞きやすくて判別しやすいんだと思う。うまい例えが見つからないけど、静かな夜に隣の夫婦のどちらが何を話してるか分かる感じだと思う。
だから、サカナからするとベイトの波動・音とルアーの波動・音が判別しやすい状態ではないかと推測する。もちろん、水の中でも波動・音の伝達を阻害するもの石・ウィードなんかがあるから全く騙すのが無理と言う訳でもない。ただ、クリアーな北湖ではベイトの波動により近いソフト系ルアーが強いのはそういう理由もあるからじゃないかな。自分のイメージだと名古屋釣法がこれに近いアクションだと思う。

じゃ、スティンの状態はどうなんだろう。水の中に小さな砂やゴミが混じってる状態だから波動・音は感じられるけど判別はクリアーと比べると難しいはず。自分達の生活に例えると、雨の日に隣の夫婦の話し声は聞こえるけど雨音で内容までは聞き取れない感じ。
サカナからするとベイトっぽい波動・音だから近づくて捕食してみるっていう動作が起こりやすい状況。釣り番組を見てると、プロがもう少し濁りがあったら騙せるのに・・と言ってるのは視覚だけじゃなくて波動・音の要素も入ってると思っている。クランクとかバイブレーションで釣れやすい状態で、波動はサカナに伝わってるんだけどベイトの波動とは判別がついてないからだと推測している。

最後のマッディーの状態は、水の中が砂とゴミが入り混じっていて波動・音がかなり遮られているじょうたい。さっきの隣人の話だと台風の日には隣の夫婦が話をしていることさえもわからない。
これをサカナに例えるとベイト(ルアー)が近くを通っても気が付きにくい。流石に鼻先を通ると気が付くだろうし、より大きな波動を出すスピナーベイトとか大きなクランクが効くとも言われている理由だと思う。

これまでの話とは別個にクリアーな状態で効くアクションとして良く言われるのがリアクションだ。何人かの知り合いと話しをしていても静寂でクリアーな時はリアクションを意識して使うとよく聞く。
自分なりの解釈ではスティン・マッディな状態でもリアクションは効くけど、別の方法でもそれなりには結果が出る。けど、クリアーな状態だとリアクションだけに反応が集中するんじゃないか?っと思ったりしてる。
さっきの波動の話に戻すとリアクションの出す波動はベイトが出すものとは違うと思う。でも、波動があまりに短いからサカナも「は?何?」って感じて注目させるんじゃないかと考えている。
ボクが考えるリアクションは二通りある(実際はもっと分解出来るかもしれない)
1.リフト&フォール、ジャークの連続、クランクの底当て
さっきの「は?何?」で注目させてから短い波動と見切れないスピードでサカナを慌てさせる方法。ハード系のルアーが得意な人が使う場合が多い。
2.ジャーク・トゥイッチの後でスティさせる
「は?何?」で注目させてからのスティでベイトに近い波動を演出してサカナに口を使わせる方法。ミノーやソフト系のルアーで可能なアクション。

水の濁りだけを考えてのルアーアクションは
・ナチュラル系
・スティなしリアクション
・スティありリアクション
の3つをうまく探り当てるか組み合わせると反応があるのかな?ナチュラル系は意図してやるのがかなり敷居が高いように感じている。そうなるとリアクションをある程度使いこなせないとクリアーな状態で釣るのが難しいことに今気がついた。
ただ、実際には風や水の流れ、ウィードなんかも要素に入ってくるからクリアー=リアクションじゃないと釣れないとはならないはず。

正直まだ頭の中がすっきりしたわけじゃないけど、ぼんやりとは見えてきた気がする。

スピニング用ミノー・シャッドを考える

先日からスピニングでのミノーイングを試しています。
試したのはASURA95spってやつで、重心移動するためにラトルが入ってるけど
ほとんどラトル音が鳴ってないようです。激しくジャークすれば鳴るんでしょうが・・

まぁ、それは置いておいて・・
ミノー・シャッドを探しはじめました。
70~95mmのサスペンド/スローフローティングで入手性の良いもの。
O.S.PのASURAは気にいったので既に1軍ですが、もう少し別のルアーも使い込んでみようと思って探索中です。
クランク・バイブレのようにロストは少な目かもしれないけど、中古屋さんで見つかりやすそうなものをピックアップ。

候補一覧:
[SPミノー]
・Lucky Craft ビーフリーズ78SP
一番の候補。中古で安く手に入りそうなのとフラッシュミノーも名作。
・SMITH PANISH 70SP
渓流用のルアーみたい。ローリング系みたいなので使ってみたい一品。
・RAPARA ハスキージャーク8
ミノーと言えばラパラ!プラスチックはどうなんだろ?
[シャッド系]
・Lucky Craft ステイシー
シャッドの一番候補です。深めを探りたいときにありかも。
・Lucky Craft ベビーシャッド75sp
みんなが知ってる名作。中古屋さんでちょくちょく見るので。
・Deps イヴォークシャッド
中古はなさそうだけど、Depsのルアー好きなので試してみたい。
[その他]
・Jackall マガロン90SP
ちょっと珍しめのジョイント系のサスペンドミノー。中古屋では見たことないです。一回使ってみて動きは見たい一品。

と、書いてみるとラッキークラフト多いな。やっぱり中古で手に入りやすいのは大きいと思う。
こうやって書いてみると:
ASURA95sp、ビーフリーズ78sp、ベビーシャッド、イヴォークシャッドで行けそうな気がする。あとは上の4つのルアーの特性を十分に掴んでから再考するってことで・・・

ルアーの状態って何?

今日はもう仕事モードでないのでこっそりと内職(笑)
面白い質問をもらったので回答のついでに共有出来れば・・と思って更新します。

質問の内容は「ルアーの状態って良く言われますけど、その意味が良く分からない」です。

質問の前後のやりとりはこんな感じでした:
Aさん:「ラインはどれくらいの太さがいいんですか?」
ぼく:「ラインを太くするとルアーの状態が読み取りにくいので、ケースバイケースですが出来るだけラインは細くしておきたいですね」
Aさん:「はて?ルアーの状態って何?」

ここでぼくが言ってる「ルアーの状態」は、ルアーを投げてリトリーブする時にルアーがどの位置(潜ってる深さと自分から距離)にどんな姿勢・スピードでいるのかを想像することです。
うまい人はレンジ(ルアーの深さ)とルアーの姿勢やアクションなんかも意識します。更にプロの方だとそこにルアーのスピード変化なんかもつけてますね。
ルアーの状態は:
1.距離
自分とルアーの距離、またはルアーと障害物などとの距離
2.深さ
ルアーがどのくらいの深さにあるのか
3.動き/姿勢
ルアーがどのように動き・姿勢なのか

上記の3つの要素を把握することでルアーの動きを意識的にコントロールすると、「釣れた」から「釣った」の状態に近づくと思います。たまたま釣れたとしても、釣れた時の情報(ルアーの距離・深さ・動きなど)のどれかが分かっていると大きなヒントになります。
例えば、テキサスリグのフォール時にアタリがあった場合は「中層(底近く?)で早く落ちるものに反応した」となると代替え案としてバイブレーションのリフト&フォールとかラバージグ・スコーンなどの考えが出てくる感じです。

もう一つの例ですが下記のような感じでルアーを変えていくこともあります
1.バイブレーション→中層→早巻き=>アタリなし
2.クランク→中層→ゆっくり巻き=>アタリなし
3.ミノー→中層→デッドスロー=>アタリなし
4.ワーム→中層→スローー>アタリあり

これはルアーの状態を把握しているから出来る消去法的なルアーチェンジでしょうか?ここに記したのはぼくのやり方ですが、ルアーの状態を理解することは現場の色々な情報を明確にするのに役立つと思うのでメモしてみました。