ギル型ワームについて考えたこと

日曜日の夜・・かなりの大物をばらした。
ばらした後は今まで以上に色んなことを思い出すもんだ。
で、よくよく考えてみたらワームで60Upを1匹しか釣ったことがないのに気がついた。他はすべてハード系・スイムベイト。
まずは今自分の中で主流になっているのはギル型のワームDeadFin Darterの4.8です。理由は入手性が良いこと!それ以上でも以下でもない。
ちょっと思いつきでバスがギルを食うときってどんな感じなんだろ?と思って、youtubeを検索してみた。

〇ギルを頭から捕食
数件の動画を見ると2つの共通点があることに気が付いた。
・ギルの頭からかぶりついている。
・一気に飲み込まずに頬張るように食う。
個人的には全く意識していなかったので、かなり参考になった。スティ時は尻尾からもありかもしれないけど、アクション時やフォール時には結構な確率で頭からかぶりついて、ゆっくり頬張る?っと仮定するとバラシの原因が見えてきたような気がする。フックのアイはサカナの口の奥にある可能性があって、フックは意図している向きとは逆の状態。だから、アイをこちらに向けた上でフックを顎に貫通させなければいけない。つまりは合わせは強くストロークを長く取らないとしっかり掛からないことになる。

〇フック
それなりに考えてはいたものの、ワームフックの最新情報を十分把握してなかったと思う。昔からあるスゴイフック4/0(ファットイカ・デスアダー系)・ノガレスのモンスターマスター・キャロにはキロフックを使い続けていた。
が、上記のような頭から食らいつくような食い方だと、フックが大きいと口の中に入らないだろうし、ナローゲイプだとフックがしっかり刺さらない時もありそう。ワイドゲイプで刺さりの良いコーティングをしてあるフックを探したけど、いまのところ見つからず、刺さりのいいものを探した。

・SP フック(イチカワ)3/0, 5/0
RCカマキリで一躍脚光を浴びてるフック専門メーカー。
特徴:太軸・ロングアイ・ゲイプも広めです。針先はかなり鋭く掛かりはよさげ。
不安材料:ワームの素材によってはロングアイとは言えども太軸だとぐずぐずになりそう。
・Standard(RYUGI)4/0
こちらもフックでは定評のあるメーカー。
特徴:フック形状はほんとにスタンダード・・普通です。ピアストレブルと同じTCコートされています。
不安材料:TCコートは水に濡れたままだと錆びやすいと感じます。使い終わった後はワームから取り外して乾燥させる必要あり。

ブルフラットならワーム素材がしっかりしているのでSPフックが良さそう。DeadFin Darterは根本がぐずぐずになってしまった。いまのところはStandardをもう少し使い続けたいと思っている。

〇合わせ
ギル型ワームの使い手B氏・K氏にも相談してみた。彼らに共通して助言してもらったことは「バシ!」で終わらずに「バシ!グー!」の意識で合わせるらしい。
バスが本当に頭の部分から食うことが多いとすると、バシでフックアイをこちらに向かせる&ワームからフックを出す&バスの口にフックを刺す。そんでからグーでしっかりと返しまでフックを入れるって感じのようだ。
あとはDeadFin Darterを使っていて思うのは早合わせはしない方が良さそうだと言うこと。4.8インチとそれなりの大きさがあるので、しっかり食い込ませた方がやはりバラシは少なくなる印象。吐き出されるリスクはあると思うけど、バラシよりはポイントの荒れもないのでしばらくは遅めの合わせで対応したいと思う。

田起こし・水張りの時の注意点

やっとこさ、GWが終わって人が徐々に減る時期がやってきた。
例年だともうこの時期はあまり釣りに行かなくなってしまうんだけど、今年はウィードが生えきるまで頑張って通おうかと思っている。

もう始まってしまっているけど、GW前後にある田起こし・水張り(代掻き)と5月の戦略について考えてみる。
田んぼに水が入る時期に河川から白っぽい濁りが入る状態で、おかっぱりをする人々はあまり好きでないようです。科学的な理由ははっきりしないけど、経験的に1~2週間釣れにくくなるのは確かです。個人的には丁度サカナはスポーニングが終わり沖の水通しの良いとこに移動するタイミングも重なって余計に釣れなくなると思います。
特に2018年の4月時点でウィードが極端に少ないのでサカナをシャローに引き留める要素がかなり少ないと考えます。これにプラスして通常の風で酸素をたくさん含んだ濁りではなくて、酸素を含まない濁りが出てしまうので状況が一変するように思えます。これに似た状況は雪代なんですが・・釣れなくなるのは濁りよりも水温低下が大きな要因なので、ちょっと状況が違う気がする。

自分がポイント選択で考える要素は水通し・地形変化・地質変化・マンメイドです。地形変化、地質変化、マンメイドあたりは通年ですけど、春のGW前後から水通しをかなり意識しています。水通しが良いと若干でも酸素は含まれるし、濁りも取れやすい気がします。ウィードの新芽が出ているところも酸素を増やすだろうし、エビとかベイトも多少はストックするのでいいかもしれない。
水通しだけで分かりにくい人はインレット・アウトレットで考えてみるとそれなりに答えが出るのでは?最近A君が調子良いのはそのあたりの要素をうまく突いているからだと思う。そういう意味ではアウトレットって言うのは一つの答えの気がしてきました。(いま気がついた)後はインレットでも生活用水・湧き水がある場所をターゲットにするとカレントもあって、サカナの活性は良いかもしれない。

南湖東岸で困るのはインレットはあってもほとんどは農業用水でもあるので新鮮な水が流れにくいんで、メインチャンネルの影響を受けやすいポイントに絞られるからだと思う。今日の時点で自分がもし東岸限定で釣れって言われると一か所しか思いつかない。そこを排除すると・・・
・当日の風・放水量で風表・水通しの良さそうなポイント
・例年ウィードの伸びが早いポイント
・濁りが若干でも少ないポイント
このあたりを意識すると少しでもサカナの反応を得られやすいのでは?と思う。